EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMで神田明神に初詣
本年の初詣は1月5日に神田明神にEOS kiss MとEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMを持って撮影してきました。
初詣は神田明神
今年は三が日は風邪で家にいたこともあり、初詣に行く元気が出たのはようやく1月5日でした。
数年ぶりに初詣
例年、初詣は神田明神に行くことにしていたのですが、ここ数年はラブライブの物販などで妙に混んでいて参拝の行列が異様な長さになっていたため、回避していました。
今年はさすがにそろそろ騒ぎも終わったろうということで神田明神への初詣を再開することにしました。
神様はエリア担当制
神社の神様の鎮守はエリア担当制で、基本的には最寄りの氏神様が主担当で、その上に総鎮守があります。
自分のエリアの氏神様は近所の稲荷神社らしいのですが、頭越しに江戸総鎮守の神田明神までお参りしています。
まあ、普段から神様にお願いするようなこともないので、いいことにしています。
昼食はメイドカフェHoney Honey秋葉原店で
普段から土日の昼食はメイドカフェHoney Honey(ハニハニ)秋葉原店でランチを食べています。
その日もランチを食べていて、1月5日のランチは「和風かき揚げカレー」でした。
このランチは曰く付きで、和風なんとかいう名前の場合は大体丼にカレーを盛り付けしているようなのですが、その日の一食目はなんとなく普通にカレー皿に盛り付けられたので、一番最初に頼んだ自分の分だけはカレー皿になってしまったという。
Honey Honey 秋葉原店
住所:東京都千代田区外神田3-7-12イサミヤ第8ビル2F
Instagramはハニハニ食事アカウントに
外食した時はカバンに常備しているGX7MK2で撮影してInstagramにアップしています。
しかし、写真に載せられるような外食はハニハニの食事位なものなので、Instagramはハニハニインスタと化しております。
Lumix GX7MK2
GX7MK2はデジタル一眼としては超小型のミラーレスカメラで、型落ちしてモデル末期なので、レンズ付きでも5万円位で売っています。
電子ファインダー(EVF)が見にくいとか、今ひとつ暗くて室内で撮るとすぐISO2500位まで上がってしまうとか、今どき1600万画素しかないとか、色々不満もあるのですが、大きさ的に代わりになるものがないので愛用しています。
秋葉原から神田明神へ
神田明神は、最寄りは御茶ノ水駅ではありますが、秋葉原まで来てしまっていれば、御茶ノ水から歩くのとほとんど距離は変わりません。
ですので、秋葉原から神田明神まで歩きます。
秋葉原駅から神田明神へのルート
もっと近い門もあるのですが、神田明神正面の随神門を目指して明神下まで回ります。
実際はそのような経路をたどったのですが、せっかくですので秋葉原駅から歩く風景で説明します。
撮影機材はEOS kiss MとEF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
今回は12月に買ったばかりのEF-M11-22mmを初めて使います。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
これまではEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMをマウントアダプターEF-EOS Mを介して使っていました。
以前にEOS kiss X7と80Dを使っていて、その後キヤノンマウント品は処分したのですが、これだけ残っていたのでEOS kiss Mで活用という意味合いが強かったのです。
EF-S10-18mmは相当フレアに弱く画面が白っぽい感じでボワッとしがちで、エントリー機用のキットレンズなどにありがちな質感に近い感じで安物感が強かったです。
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
一方、今回のEF-M11-22mmはスペック自体は似たような感じではありますが写りは落ち着いた感じがあります。
望遠端も22mmと換算35mm相当まで撮影できますので、目一杯望遠に振れば標準レンズっぽい画角で使えます。
写りも良いのですが、EOS kiss Mにマッチした大きさですごく小さいので違和感が無くて、あちこちのレビューを見てもほぼ不満が無いのがわかります。
初詣の経路(秋葉原駅-神田明神)
秋葉原駅
秋葉原駅の電気街口で降ります。
秋葉原ダイビルと秋葉原UDXビル
北側に秋葉原ダイビルと秋葉原UDXビルが見えます。
秋葉原UDX前
秋葉原UDXビルとダイビルの間位まで来ます。
秋葉原UDXビルには大きなモニターがあり、ラブライブのアニメではよくステージの風景として使われていました。
秋葉原大通り交差点
秋葉原UDXビル前を左折するとすぐ大きな交差点があります。
交差点には特に名前は無いようですが、ここが秋葉原通り魔事件の起きた交差点です。
眼の前の大きなビルはベルサール秋葉原です。
油そば油王前
交差点を渡ってすぐ右に油そば油王があり、その手前の壁に神田明神まで300mの表示があります。
明神下交差点
さらに進むと秋葉原のCOCO’Sがある明神下交差点に出ます。
ボルダリングジム B-PUMP
さらに進むとY字路に当たり道なりに右側に向かいます。
その交差点の向こう側には、ボルダリングというクライミングのジムがあります。
山などで岩を登るのがクライミングですが、ボルダリングは壁に手をかける取って(ホールド)がネジ止めしてあって、その壁を登るスポーツです。
湯島聖堂
もうちょい進むと湯島聖堂という江戸時代の学問所の史跡があり、その前を通ります。
湯島天神鳥居
さらにもう少しで神田明神の前の鳥居に到着します。
参道
鳥居をくぐると随神門の前まで参道になっていますが、お正月ですので露店が並んでいます。
随神門
神田明神の境内に入る手前に各種守り神が祀られている随神門があります。
お手水
随神門をいきなりくぐるのではなく、その左側に手水舎があります。
境内に入る前に、手と口をゆすぎます。
ひしゃくに直接口を付けてはいけませんので注意。
実はお手水を取るのはすっかり忘れていて、境内から出てきてから発見しました。
ごめんなさい。
門松
随神門の入口に門松が飾られておりました。
竹の端は斜めに切られておらずフラットになっています。
斜めに切るスタイルは徳川家康の時代にカッコいいから始めたそうで、その前からある門松はこのような形態だったと今年NHKで見ました。
境内
正月5日ではありますが、随神門をくぐると参拝者で一杯です。
ただ、この混雑は本殿前だけで、他は普通に歩けるのでもうすっかり落ち着いている感じです。
本殿の右奥の方に東京スカイツリーのてっぺん近くだけ見えました。
調べてみると距離は約3kmほどですね。
自宅からより若干近いので、障害物が無ければもっときれいに見えるかと思います。
神田明神本殿
本殿までどのくらいの時間並んだのか計っていませんが、多分30分は並んでないかと思います。
途中でちょうどいい大きさになったので撮影。
お参り
そんなわけで無事お参りできました。
とりあえずこのブログが繁盛してくれるといいなあ…。
お守り販売所
各種お守りが販売しているあたりでは、特に待たなくても買えるようでした。
今年は特に何も買わなくていいや…。
おみくじ
今年のおみくじは末吉でした。
写真を拡大すれば文字まで読めるかと思いますが、微妙な表現でほんのり良いことが書いてありました。
えびす尊像
境内にはえびす様も祀られています。
こちらにも少々ですが行列ができていました。
自分はスルーしました。
電子掲示板
電子掲示板に各種日程とか神田明神の宣伝が表示されていました。
明神男坂
本殿の南側に秋葉原方向に向かう男坂があります。
ラブライブのアニメではランニングに使っていたよなーとか思い出します。
参拝完了
というわけで、今回の初詣は終了です。
まとめ
そんなわけで、ほんの1時間ほどではありますがEOS kiss MとEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMで撮影してみました。
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
秋葉原にしろ神田明神にしろ混んだエリアで大きな建物を撮影しようとすると以外に全体の撮影は難しいのですが、さすがに広角レンズだけあってビルや本殿なども好きな位置から全体が撮れますし、この手のレンズでありがちな周辺部がダダっと流れてしまうようなこともなく落ち着いた写真になりました。
https://suusue.com/2019/03/14/post-7846/
キットレンズのEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMから使ってみるべき
ただ、EOS kiss MのキットレンズはEF-M15-45mmという広角端15mmスタートのレンズでかなり広角に写せますので、それほどまで慌てて買うことはないような気もしています。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMを使う理由はない
価格的にはマウントアダプター込みでもかなり安いEF-S10-18mmがライバルになりますが、さすがに設計も新しく価格も高いEF-M11-22mmの方が写りも使い勝手もいいのでEOS kiss Mに使うのであれば迷う必要はなさそうです。
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