2019/01/13東京オートサロンでイベントコンパニオンさんを撮影
2019年1月11~13日開催の東京オートサロン2019に最終日13日に行って参りました。
イベントでの撮影は行ったことは無かったのですが、いつもお馴染みのスリーライズのレースクイーンの皆さんの撮影をしてみたくて行ってきました。
東京オートサロン2019
東京オートサロンとは?
東京オートサロンは、カスタムカーの展示会です。
カスタムカーというのは、乗用車ディーラーで売っていないようなパーツでドレスアップや走行性能のチューニングした自動車です。
そういう感じの展示会なので、光るナンバープレートみたいなものから、ラリーカーやキャンピングカーみたいなものまで展示がありました。
- 開催日:2019年1月11日(金)~1月13日(日)(3日間)
- 場所: 幕張メッセ(JR京葉線海浜幕張駅)
目的
今回の目的は、いつも撮影会でモデルさんをしているレースクイーンの皆さんがイベントコンパニオンとしてブースに出ているという話で、Twitterなどでも「是非来てね!」とか宣伝している方が多かったので行くことにしました。
イベントは、本来の展示という目的から若干離れた撮影目的の人で結構荒れるので、ちょっと怖いから手を出さないでいたのですが、食わず嫌いもよろしくないかと思い、行ってみることにしました。
撮影機材
カメラとレンズはどうする?
カメラはソニーのα7RⅢとキヤノンのEOS kiss Mを持っています。
今回は人混みであまり大荷物で行きたくなかったので、片方だけ持っていくことにしました。
軽くてコンパクトで広角から望遠までレンズのあるEOS kiss Mの方でで良さそうな気がしたのですが、ちょっと心配になりました。
- 現地は室内なので暗めなのでフルサイズ機の方が有利
- ちょっとした隙にぱぱっと撮るならばAF性能の高い高級機の方がさすがに性能がいい
- シャッターチャンスがあまり無いことも想定できるので高性能な方がいい可能性
一方、α7RⅢはFE24-70mm F2.8 GMという標準ズームレンズしか持っておらず、70mmで撮れるより遠くの写真を撮る望遠レンズは持っていません。
そして、キヤノンのEF-Mレンズは明るいのは標準域の単焦点レンズだけで、他のズームレンズはF3.5-6.3みたいな暗いものばかりです。
悩んだ挙げ句検索してみると、展示会イベントなどでは標準ズームレンズ(24-70mmとか)があれば足りるので心配要らないということです。
結局、α7RⅢを持っていくことにしました。
カメラバッグ問題
普段の撮影会の撮影では、ライトスタンドやら大型ディフューザーやらの撮影装備なので、カメラバッグはリュック式のEndurance Extを使っています。
ところが今回はカメラ本体とズームレンズ位が入ればいいので小型で充分です。
というか、自動車の展示会イベントにカメラリュックで来るカメコってどんだけガチ勢なんだよと、少々つらくなったせいもあります。
新しいカメラバッグを買おうかと思ったりもしたわけですが、年末に買ったHAKUBAのベリーMにカメラとフラッシュを入れてみたらすっきり入ったので、無駄に買うのはやめることにします。
ただ、交換用のレンズなどは入りそうにもないので、装備が増えたらまた考えよう。
HAKUBA カメラショルダーバッグ ベリーMにα7RⅢなど入れたところ
撮影の模様
現地(幕張メッセ)まで
朝9時からスタートということですが、オープンを待つほどの根性も無いので海浜幕張駅に9時頃到着するように向かいます。
入場はスマホのみでOKの電子チケットで入ります。
駅前ではチケットを売るダフ屋が結構たくさん出ていました。
普通に当日券買うと2500円だからね…。
冒頭に書いた通り、今回の目的は知り合いのイベントコンパニオンさんの撮影です。
申し訳ありませんが、カスタムカーには何の興味もありません。
どちらかというと入場客がカスタムカー目当てで田舎のガテン系ヤンキーみたいな人がたくさんいたら怖いな位思っていました。
ごめんなさい。(まあ、そういう人もいたけど、そうでもなかった)
イベントコンパニオンさんがいつどこにいるのかわからない問題
到着したのはいいのですが、今回の会場は幕張メッセ全体で、闇雲に歩くにしても異様に広いです。
そして、ブースを回り始めて思ったのですが、イベントコンパニオンさんたちは概ね30分位の交代制で、半分位の時間はブースにいません…。
そんなわけで、会場に着いてから知り合いのイベントコンパニオンさんのTwitterアカウントで当日のスケジュールを調べるという泥沼感…。
また、現地で会場マップを見るわけですが、そもそもイベントコンパニオンさんの所属ブースの場所がわからないので、紙の会場マップでブースを探すという。
うわー。どうやって回っていいのかわからん…。
イベントコンパニオンさんは意外と少ない
そして、モーターショーみたいに各ブースにイベントコンパニオンさんがいて案内とかしてるのかなーと思っていたわけですが、CEATECとかハムフェアみたいな感じにほとんどのブースは社員さん(大抵スーツか作業着を着ている)が案内しています。
イベントコンパニオンさんがいるのは、自動車のメーカーが主でそれほど多くはないようです。
というわけで、イベントコンパニオンさんがいるブースの前はスマホやカメラで撮影しようとする人だかりで山になっております。うぐう。
いうなれば、デパートのバーゲンのようです。
まあ、人だかりの後ろにくっついて、人が抜けるたびに前の方に向かえばしばらくすれば最前列まで行けることは行けますが、結構時間がかかります。
そのような状況ですので、イベントコンパニオンさんの撮影はそれなりに大変です。
イベントコンパニオンを撮影するのは超大変
上記の通り、コンパニオンさんの車両立ちは時間が決まっていますので、交代時間になると離れてしまいます。
他のカメラの人が写らない位置で撮影できるほど前の方に行くのには時間がかかります。
目線を貰うのが大変
なぜ、前の方まで時間がかかるのかというと、前の方まで行った人でもなかなか思ったような写真が撮れないからです。
人だかりができているブースだとブースの周りにぐるっと撮影の人たちが一杯います。
イベントコンパニオンさんも当然撮影が目的の人が山程いるのは認識しています。
そのため、ギャラリーの方を順番に顔を向けていきます。
撮影をする時はカメラの方に向いている写真の方が臨場感のある写真になりますので、可能であれば全部の写真ではなくても目線が欲しいところです。
しかし、さすがにたくさん人がいるので、端から端まで回るのにも時間がかかりますし、たまたま自分の方を向いた時にいい写真が撮れるかどうかも微妙なところです。
シャッターチャンスが少ない
そのような事情で、あきらめてコンパニオンさんが他の方向を向いている時にさっさと撮るか、自分の方を向いてくれた瞬間に写真を撮るなどして撮影する必要があります。
どちらにしろ、いい写真が撮れるかは、しばらく待っていて一瞬勝負です。
イベントコンパニオン撮影はミラーレス一眼ほぼ一択
ギャラリーの中には、スマホのカメラや小型のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)で撮影をしている方も結構な数がいます。
また、逆にゴツいバッテリーグリップ付きの一眼レフカメラで撮影している方もそれなりにいます。
しかし、どちらのカメラの方もそれなりに苦労しているように見受けられます。
スマホやコンデジの場合
スマホやコンデジで撮影する場合は、センサーサイズが小さいのでどうしても動いているものを撮った場合はブレやすいです。
また、シャッターを押してからピントを合わせてシャッターを切るのですが、結構時間がかかるため、撮影したい瞬間を狙うのは相当厳しいように思えます。
一眼レフカメラの場合
一方、一眼レフカメラの場合は、動いているものを撮影するのには最適ですし、シャッター速度の調整なども可能ですのでブレないように設定することは可能です。
しかし、一方で、今どきスマホやコンデジでも付いているような顔認識の機能が弱く、思った位置にピントを合わせるのは手動でしなければならずそれなりに技術が要ります。
ミラーレス一眼の場合
ミラーレス一眼カメラの場合は、今どきは入門機のようなカメラでも大抵は目に直接ピントを合わせる瞳AF機能があります。
そのため、シャッター速度を上げてブレないようにして瞳AFで追跡して撮影すれば、シャッターチャンスを逃すことはありません。
可能ならばAFの食いつきがいいソニーα7ⅢやパナソニックG9Proなどが瞳AFの精度がいいようですが、ミラーレスでなるべく上位の機種を使うようにすれば問題ないかと思います。
いいカメラと覚えて貰うのが大事
どちらにしろ列の前の方にいる人達が撮影に苦労している様子を見ると、さっさと撮ってどいてくれないかなあと思います。
(待ってると気が立ってきてイライラしてしまいます…。)
しかし、今回はイベントコンパニオンさんの何人かは顔見知りなので、手を振ったりして自分を認識して貰うと、少し優先的に目線くれたりして、非常に助かりました。
ありがとうございます。
というわけで、いいミラーレスカメラを用意するのと、イベントコンパニオンさんに事前に顔を覚えて貰うのは重要と感じます。
参考にならなかったら、すみません。
写真
前置きが長くなりましたが写真です。
ワイルド・スピード(西ホール3前通路)
開場直後の9時過ぎだったので、それほど人が多くない感じではありますが、通路途中に映画のワイルド・スピードの次回作の宣伝ブースがあります。
スリーライズ所属の安藤まいさんと空陸海ゆきなさんがいたので、撮影させて貰いました。
ありがとうございました。
安藤まいさん
安藤まいさんは、以前のNewType撮影会で一度撮影させていただきましたが、覚えていただいてないような気がしました。
1度会っただけだしね。
空陸海ゆきなさん
空陸海ゆきな(くりみん)ちゃんは、NewType撮影会で何度も撮影していてスリーライズ感謝祭の時も会ったのですっかり顔見知り感があります。
名前も覚えて貰ってすーすー扱いでございます。
EXEDY(西ホール1)
EXEDYのブースにはやはりスリーライズの瀬谷ひかるさんと央川かこさんです。
かこさんは会ったことないのですが、瀬谷ひかるさんは前から仲良しなのでバッチリ目線貰えていい写真が撮れました。
ひかるちゃんありがとう。
瀬谷ひかるさん
央川かこさん
プロジェクトμ(KT Honey)(西ホール1)
スリーライズ所属の小嶋みやびちゃんを撮影にプロジェクトμへ、EXEDYのすぐ前ですが、こっちのがすごいギャラリーができていて前に行くのが大変でした。
プロジェクトμブースでは、スーパーGTのレースクイーンユニットKT Honeyの2019年メンバーで車両立ちです。
3人なのですが、今回は小嶋みやびさんと宮本あかりさんの2人だけです。
みやびちゃんは昨年2018年に引き続きKT Honey所属で、他の2人は交代とのこと。
みやびちゃんいつもありがとう♪
小嶋みやびさん(左)、宮本あかりさん(右)
FALKEN(西ホール1)
FALKENブースでは、岩瀬唯奈さん(いわちゃ/岩茶。)を撮影。
バーRELUMで会ったことあるかなー位なので、多分覚えられてないはず。
今は新宿のBar Chainon(シェノン)におつとめしているそうですが、そっちは行ったことないです。
ささっと撮影。
岩瀬唯奈さん
IDEAL×FORGETECH(中ホール4)
FORGETECHブースでは、以前、隠れ家メイドバー メーァに勤めていていて、今はカロスエンターテイメント所属の緑川ちひろさん(ちーちゃん)を撮影。
セクシー・ゴージャスな衣装です。なんかすごい。
http://maid-mar.com/
ちーちゃんにも手を振ったらバッチリ目線くれました。ちーちゃん大好き♪
緑川ちひろさん
尾林ファクトリー(北ホール9)
人をかきわけて1度だけ北ホールに向かう。
スリーライズの藤宮あかりさんに会いにブースに行ったら見当たらず、キョロキョロしてたら通路で物販やってるっぽかったです。
捕まえて写真撮っていただきました。ありがとう。
写真撮って貰ってたら、急に人が一杯集まってきて写真お願いされてました。わはは。(よくあることらしい)
藤宮あかりさん
ダイハツ(中ホール6)
ダイハツブースでもスリーライズ所属の清瀬まちさん(まっちー)を撮影。
車両の試乗対応ということで、軽自動車に乗ってもらう案内もしながら、有名人なのでカメラのギャラリーがすごいことになってました。
そんな感じで、撮影は中断しながらという感じで最前まで行けなかったので、ちょっと後ろから撮影してましたが目線だけいただけました。
さすがや!ありがとう。
清瀬まちさん
EXIZZLE-LINE(東ホール7)
EXIZZLE-LINEブースでは、スリーライズ所属の神尾美月さん(みーにゃ)の撮影。
時間を調べていったところ、既にすごい人だかりですごかった…。
何とか最前列まで行ったけど目線貰えませんでした…。残念。
Twitterで報告したら「すーすーいたのわからんかったー」と言われたので、もっとアピールすれば良かった!
みーにゃ可愛い!
神尾美月さん
SUBARU/STI(東ホール7)
スバルSTIブースにスリーライズのあやきいくさんを撮影に時間を調べてから行ったら、ステージショーには既に大量の人が…。
しかも、ステージを動き回っているので、標準ズームレンズではちょっと距離が足らん…orz
こういうのはいつか望遠レンズ用意してこよう…。
今年2019年はスバルSTIのレースクイーンだそうです。
あやきいくさん
まとめ
もう少し知っている人もいたはずなのですが、9時に入場してからどんどん混んできて、場所と時間を調べながら走り回っていてすっかりくたびれ果てました。
というわけで、結局13時過ぎ頃まで約4時間会場をうろうろしていました。
コミケで知り合いのブースを巡っていた頃を思い出して、すごく楽しかったです。
それにして、今回撮ったどの方もカメラのギャラリーがものすごいことになっていたのですが、実は会場内を回っていてもそうでもないコンパニオンさんもかなりいて、やっぱりお目当ての人を狙って撮影に来ている人が多いのだろうなあと思いました。
いやー、疲れた。
2018年12月29日 NewType撮影会 スリーライズ感謝祭
年末にはNewType撮影会でスリーライズ感謝祭が行われ、今回撮影のコンパニオンさんがモデルとしてかなり出ていました。
記事は以下ですので、是非ご覧下さい。
当ブログの宣伝
当ブログでは、自分で撮ったモデル撮影会の写真を紹介している記事と、撮影会用のカメラの選び方や撮影方法などについての記事を紹介しています。
是非見ていって下さい。
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