2017/09/03 キャンディフルーツフォトクラブ撮影会(ゆいな)EOS kiss X7

2018年7月10日ゆいな,キャンディフルーツフォトクラブ撮影会,撮影イベント

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2017/09/03 キャンディフルーツフォトクラブ撮影会(ゆいな)

撮影日:2017/09/03 Sat.
モデル:唯菜 @yuina_0330
スタジオ:早稲田スタジオパイン
機材:EOS kiss X7、シグマ 17-50mm EX DC OS HSM、430EX3-RT

在庫の写真も死蔵させてももったいないということで(ちょっとはTwitterで流したりしましたが)、供養シリーズの続きです。

6月に初めての撮影会をしてから2度めのゆいなちゃんの撮影会です。
その間、何度か撮影をして、フラッシュは使っていなかったのですが、ここのスタジオは、窓が無い部屋とか、撮るなら逆光の位置とか、ライト的にはしんどいところです。この前にフラッシュを使っていなかった時も結局現像の時に露出を相当明るく補正せざるを得ず、納得が行くような写真にならないのが辛いところ。
そういう事情もあり、スタジオでソフトボックスのライトとかも置いてくれているのですが、なかなか使いにくいので、フラッシュを使うことにしました。

フラッシュはキヤノンの430EX3-Tでガイドナンバーは43と、大抵の用事には耐えられて、ワイヤレス発光などにも対応してておすすめです。っていうか、キヤノン系の人は純正ストロボを使う時は、大抵これです。(本当)

天井バウンス撮影

フラッシュを被写体に直射するとどうしても明るくなりすぎてしまい、テカったり、平面的になったりしがちなため、光を拡散してやる必要があります。
拡散するのには、まず、フラッシュの前に半透明のでヒューザーで拡散する方法があります。ソフトボックスなどを使うのもこの方法です。
もう一つの方法は、周囲の物にフラッシュの光を当てて、その反射光で撮影する「バウンス撮影」があり、アンブレラなどを使う方法もこれに当たります。

あまり機材の無い時でも上から拡散したライトを落としてやると自然に写りますので、天井に反射させる天井バウンスは初心者に限らず多用されます。
もっとも、天井が高くなれば反射光も弱くなりますし、天井が白いとも限らないためホワイトバランスがずれたりすることもありますので、壁やレフ板を使ったりなどする必要があることもあり、工夫が必要です。

そんなわけで、今回は天井バウンスで撮ったところ、ライトがきれいに回っていい感じでした。

という感じで撮影

前半の窓が無い奥の部屋では良かったのですが、窓際で撮影する時には完全にフラッシュが外光に負けていて、結局逆光は解消されない感じで、顔が暗くて大きく補正する羽目になりました。
という、暗い時は大人しくフラッシュ使った方がいいんだなあと思った撮影会でした。
じわじわ上達していて、写真を補正すればまあまあ使える写真が増えてきているものの、色や明るさはカメラ任せにすると大幅にずれることが多く、カメラの限界を感じたりする今日このごろでした。(←カメラ沼フラグ)

相変わらず前置き多くてすみません。今回の写真を載せます。ゆいなちゃん超天使♪
あ、一部Photoshopで補正してる写真ありますし、掲載した写真は下に書いた方法と大体同じパターンで現像しなおしましたけど、気にしないでね…。

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