沖縄旅行(おきなわワールド、夜の街編)にミラーレスカメラ
今回は2019年2月2日~4日の2泊3日で沖縄旅行に行ってきました。首里城や沖縄本島南部を観光し、キヤノンEOS kiss Mで撮影してきました。
その後で、沖縄のテーマパークおきなわワールドに行き、夜は飲みに出てきました。
1日目は首里城など
1日目は首里城を回ってから牧志公設市場で昼食を食べた後にイベントバーに行ってそのまま酔い潰れて寝てました…。
https://suusue.com/2019/02/05/post-7219/
2日目はレンタカーで沖縄南部旅行
2日目は1人で観光ということで、予定通りレンタカーを借りて沖縄県南部の戦跡などの名所を回りました。
https://suusue.com/2019/02/14/post-7346/
沖縄南部で夕方からもう一箇所行くとしたら…?
15時半から行ける場所は?
世界遺産 斎場御嶽を出たところで既に15時半です…。
もう少し回りたいということで、ガイドブックを見ますが、沖縄南部の名所は大体回ってしまったようです。
他のブロックということで、沖縄東部に島伝いに橋がかかっているエリアがあるようなのですが、カーナビで到着時刻を見てみると17時頃にはなるようです。
そろそろ観光には微妙な時刻かもしれません…。
かといって、那覇に戻るにはまだ早い…。
まったくもって微妙な時間です。
おきなわワールド
ガイドを見てみるとおきなわワールドというテーマパークがあるようです。
テーマパーク…。
どう考えても中年のおっさんが一人で行っていいところな気は全くしません…。
それでも鍾乳洞とかハブ園とかあるようで、遊園地というよりは展示みたいなものが多い気がするな…。
他にめぼしい観光地も無いようなので、諦めて行くことにします。
冬場の夕方だし、そんなに人もいないだろう…。
おきなわワールド
そんなわけで、おきなわワールドまでやってきました…。
入園料金
入場券売場に来ると、料金の種別がいくつかあります。
- フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園) 大人1650円、小人830円
- 玉泉洞&王国村 大人1240円、小人620円
- 王国村 大人620円、小人310円
- ハブ博物公園 大人620円、小人310円
これを見て、予備知識ゼロなのですが、ちょっと考えます。
先程ここに来る前にも考えたように、メインコンテンツは、どう考えても鍾乳洞(玉泉洞)とハブ博物公園です。
そこに行かなくてここに来た意味があるのか。いや、ない!
とすると、フリーパス1択しか選択肢がありません。
というわけで、売場でフリーパスを購入します。
スマホ前売り入場券
ちなみに、フリーパスであれば、事前にスマホで買っておけば少し安いようです。
入場券売場でのアドバイス
入場券売場で言われたことが
- ハブショーの最終回が16時半です。
- 玉泉洞に入れる時間は17時までです。
- ハブショーを見てから玉泉洞に入ることをおすすめします。
ということです。
考えた時間配分
ちなみに、入場した時点で16時ピッタリ位です。
えーと、ハブ園に行くと1日に何度かハブショーをやっているというわけですね。
なるほど。
ハブショーを見なければハブ園に入る意味が無いということだろうか。
そういうことなのかもな。
しかし、おきなわワールドの営業時間は18時までで今から2時間である。
30分待って30分ハブショーを見て、30分で玉泉洞を通る。
それだと残りのゾーンを見る時間は30分ほどしかないよね…。
30分待って何するの俺?
玉泉洞ってただの鍾乳洞だし、ダッシュで通ればよくね?
(俺は何をしにきたのだ)
という思考に達します。まあ、最悪ハブショーはいいだろ…。
玉泉洞
玉泉洞は入口からすぐ目の前なのですが、その手前に記念写真スペースがあります。
おきなわワールドにはいくつかこういう記念写真スペースがあるのですが、カメラ台があって、セルフタイマーで写真を撮って下さいという感じになっています。
ところが、今どきの人はそういうカメラは持っておらず、みんなスマホです。
そこで若いカップルがカメラ台にスマホをセットしようとして四苦八苦しております…。
というわけで、おせっかいかもしれませんが撮ってあげました。
まあ、思い出ができてよかったのう…。
入場口
入場口に行くと、担当のお姉さんから「あれ?ハブショーの最終回もうすぐ始まりますけどいいんですか?」と言われます。
お姉さんは、それをいいながら玉泉洞の半券を切り離しております。
おい、俺の答え聞いてないだろ…。
おぢさんはもう大人なので「ああ、大丈夫大丈夫」と根拠レスに話して通過します。
ちなみに、入口のところでは記念撮影をしており、写真は出口のところで現像されて買えるようになっているそうです。
おっさん一人できてそういうの要らないんで…orz
玉泉洞を進む
こういうところは地下なので涼しいのが相場なのですが、外もそれほど暑いわけでもないこともありほぼ外と同じ気温です。
以下は写真ですが、鍾乳洞は似たような風景が続くので、ダイジェストでお送りします。
距離的には大人の足で歩いても20分位かかる感じ。
























玉泉洞出口からハブ博物公園までダッシュ!
玉泉洞は、中にいるカップルとか親子連れをぶっちぎってズンズンと先に進みましたが、16時20分過ぎ位です。
むむ、ハブショーに間に合うか?
上の方にあるおきなわワールドのマップを見ていただければわかりますが、そもそもおきなわワールド自体は1998年位に整備されたもので、その前の20年位は玉泉洞で単独営業をしていたようです。
その上に、おきなわワールドを作ったという経緯のようです。
そして、ハブ博物公園は入口のすぐそばにあります…。
ということは、5分強で端から端まで行かねばならんということか…。(ゴクリ)
そんなわけで、体験施設と売店が山程ある王国村をダッシュで戻ります。
これが、多少の勾配があり、なるべく全ての施設を通るように建物の順路が構成されています。
ですので、やたらとグニャグニャしていて、地下から入って地上に出たり、建物の中をぐるっと回って通ったりというところがほとんどです。
かなり急ぎ足でハブ博物公園まで行ったところ約10分かかっていて16時半は過ぎており、ハブショーはもう始まっているはずです。
ハブ博物公園
入ってみると、色々展示があります。
しかし、ゆっくり見ている暇はないので奥のハブショーのステージに向かいます。
ハブショー
入ってみると、既にショーは始まっております。
写真を撮る感じではなかったのですが、お姉さんがハブではなく小さいコブラをいじっておりました。
カゴからコブラを取り出し、説明をしております。
20名位の観客の中で3分の1位は外人さんなのですが日本語で大丈夫なのでしょうか?
入口の横に海外言語音声用のレシーバーが置いてあるのですが、外人さんたちにちっとも認知されていない模様…。Oh…。
ヘビは目があまり良くなく、熱に反応するという話で、お湯と水を入れた風船をヘビのケースに入れるとお湯の風船の方を攻撃するとかいうデモをしていました。
さらに、以前は、ハブとマングースの対決ということで、戦わせていたようなのですが、動物愛護の関係でそのようなショーはできなくなってしまったそうです。
というわけで、マングースとヘビのスイミング対決ということで、細長い水槽にそれぞれマングースとヘビを入れて競争させていました。
結論としては、ヘビは出口の方までいくモチベーションがないのですが、マングースは水が苦手なので必死に泳い出口に向かうのでマングースの圧倒的勝利というオチです。
他にも色々あって20分ちょいのショーですが、クイズ形式で色々観客に聞いて、ちびっこに答えさせたり、ステージに上げたりして、小さなお子さんがいたら是非見せたいですね。
残りのハブ博物公園
ハブショーが終わり、残りの展示を見ようとしたところ、建物内には他にはほとんど展示物がないようで、ヘビと触れるゾーンがある程度です。
担当のお姉さんが若い時のアネモネさん(誰?)似の美人でありまして、写真を撮らせて貰おうかと思いましたが、やめておきます。
(ちらっと端の方に写っていますが)
建物の周囲がハブの放し飼いゾーンで、といっても檻の中ではありますが、動物園みたいな感じでヘビが一杯いるのが見られます。
王国村
玉泉洞を出てからダッシュで通過した、王国村という、沖縄の民族衣装・楽器の展示や、色々な体験ができるコーナー、そして、沖縄の特産品の売店などの建物がところ狭しと並んでいるゾーンです。
シーズンオフでしかもまもなく閉園時間なので人はまばらではありますがそれなりにお客さんもいるようです。
























18時前撤収
現地の気温は意外に高く、バタバタ歩いていたら結構暑かったのです。
どうやら、2月3日の最高気温は25度位あった模様。
シークワーサーフローズンを食べていると、あちこちでお店の片付けが始まっているようで、18時の閉園前にそそくさと出ることにします。
那覇市内まで戻る
もう夕方ですので、ホテルまで帰ることにします。
30~40分程度で県庁のあたりまで戻ってこれます。
レンタカーを返却する前に給油をしなければならないのですが、どうやら近所にはガソリンスタンドが無いようで、カーナビで検索して1kmと少し空港側に離れたガソリンスタンドに向かいます。
エネオスのスタンドで給油したところ、700円弱位でしたので、多分4リットル位しか入っていないと思われます。
満タンと言ったもののちょろっとしか入らなくて申し訳ない…。
プリウスなので20km/L位は走れると思うので、80km位走ったことになるでしょうか。
19時頃、レンタカーの営業所に無事にプリウスを返却してチェックを受け、ホテルに戻ります。
ほろよいと家庭料理 郷(さと)
ビジネスホテルでレストランがあるわけでもありませんので、今日は夕食を自力で調達する必要があります。
6年前に来た時に行った居酒屋は閉店していたので、とりあえずGoogleで那覇で一人で入れる居酒屋を探します。
思っていた店と違うので別な店に
ちょうどいい感じの店があったので現地まで行くと、それなりに立派な看板のそこそこ大きなお店…。
1人なんで、もうちょいまったりとこじんまりした店がいいんだけどな…。
というわけで、歩いていく途中少し手前にあった小料理屋っぽいお店に入ります。
お店のデータ
店名: ほろよいと家庭料理 郷(さと)
住所: 沖縄県那覇市久茂地3丁目25−10
電話: 098-863-2312
お酒と料理をオーダーする
お店は食堂っぽい作りなのですが、棚側の壁の前には長いカウンターがあり、奥のコーナーは団体用のお座敷になっています。
常連っぽいお客さんがカウンターの入口側の席に2人ほどバラバラに座っており、カウンターの奥のお座敷の前あたりの席に通されます。
注文は泡盛を1合とアボガドと海ぶどうのサラダ、おさしみ、島らっきょうの天ぷらを頼みます。
料理は2人前位なので、量が多い奴は減らして貰えるという話。個人経営のお店ならではですね。
いつも思うのですが、沖縄に来ると泡盛が一升瓶から注がれてくるので、注文は1杯でなく1合(180ml)単位になっています。
まあ、東京の1杯分位の値段なので文句はありませんが、お酒が強くないと絶対飲み終わらないよなと…。
ヘルプのお姉さんと話しながら夕食
カウンターの前に立っていたお姉さんは、他のお客さんと話している内容からすると小学1年生の娘さんがいるようなお話。
どうやら、店主のお姉さんの娘さんで、いつもはもう1人いた若い女の子と2人でやっているようなのですが、今日はたまたまヘルプで入っているとのこと。
今日は、ひめゆりの塔、平和記念公園、斎場御嶽と回った後で、おきなわワールドに行ってきたとか話します。
おきなわワールドって、地元の人はどの位行くのかと思ってきくと、小さい子供が行くような場所はあまりないので、お子さんがいる家庭は大抵行きますよとかいうお話。
まあ、デートスポットとか子供の遊び場というよりは、大人が行っても結構楽しいところだと思います。
1時間半ほどで食べ終わり、もうちょいお腹にたまるものと頼んだところ、コロッケを1つ出して貰いいただく。
もう30年位はやっているお店だということなので、もしまた沖縄に行く機会があったら寄りたいと思います。
前の店は閉店してたしな…。
ちなみに、宮城の日本酒というのは一ノ蔵でした。
どうして置いてあるのか聞いたところ、東日本大震災で大変みたいだったので少しでも役に立てればと思ったという話。
余計な話ではありますが、お店のメニューは、沖縄の料理と家庭料理っぽいものが主なので、沖縄の気候でどの位日本酒が合うのかは少し疑問ではありますが。
アニソンCUBE 那覇
昨日のイベントバーは、地元の沖縄の女の子が結構な数来ていたのですが、その中で、アニソンカラオケバーで働いているというお嬢さんが。
どうせ飲むなら女の子いるお店がいいなと思って行くことに。
お店のデータ
店名: アニソンCUBE 那覇
住所: 沖縄県那覇市 久米2丁目25番13号R1
営業時間: 20:00-24:00(金•土は20:00-25:00)
定休日: 水曜日
場所がわからない
Googleで検索するとすぐ店は出てくるので、Googleマップを頼りに行くと、お店の名前は焼肉ホルモン久米二丁目と書いてある。
うーむ、どう見てもここなんだけどな。
焼肉屋の周りをぐるっと回ると端の自動販売機の奥に看板が。ああ、ここなのか。
何故かオールスタンディング
21時前に中に入ると、お店は非常に狭く、7~8人は頑張れば座れるかな位のカウンターになぜかお客さんはみんな立っています。
カウンター内には女の子が3~4人いて、ガールズバーっぽい雰囲気。
むむ、立ち飲みバーなのか?おじさんには辛いんだけど…。
お店のシステムは簡単で、飲み物は70分セットの飲み放題で種類に応じて3パターン
- A.ソフトドリンク(烏龍茶、ジュースなど) 2500円
- B.サワー類(各種サワー) 3000円
- C.ビール、ハイボールなど 3500円
ハイボールがいいけど、泡盛飲んできてどうせ大して飲めそうもないしBコースでサワーを飲むことに。
みんな1セットで帰るので間もなく座れる
ほどなくしてお会計して出ていくお客さんがちらほらと。
割と70分の1セットで帰るのが普通らしい。
オールスタンディングなのは、休日などは20時のオープンでお客さんがわーっと入ってきて座れないためで、そろそろ70分なので席が空いてきたら、カウンターの下においてある折りたたみ椅子でみんな座れるという仕組みらしい。
立ち飲みじゃなくてよかった…。ふぅ。
お酒を飲んでいる人がほとんどいないお店
昨日、イベントバーに来ていた女の子は今日はお休みらしく。
どうやら、昨日のイベントバーの面々は、昨晩にやってきて飲んでいたらしい。
俺は昨日はくたばってそのまま寝ちゃったからなあ。
目の前にいた女の子に「お酒飲む?」という感じで1杯出して一緒に飲むことに。
ここのお店は前の焼肉屋のカラオケもできる個室をお店に独立させていて、ドアが焼肉屋に繋がっていてトイレも共用だとか。
話を聞くと、目の前にいた女の子は近くなのでお酒を飲めるんだけど、隣の2人は飲めないという話。
未成年だからというわけではなく、公共交通機関が無いので、バイクとか自動車で来ているからという話。
実はお客さんもカラオケなんかして盛り上がっているのだが、女の子と同じように飲んでいる人はほとんどいないとか。
なんだよ、酔っ払ってるの俺だけかいな。
泡盛1合飲んできた話をして、沖縄の人はみんなそのくらいさっくり飲むのか聞くと「さすがに人によるよー。私とか無理ー。」というお話。
島人(沖縄人)がアルコール耐性の血継限界を標準装備しているわけではないのか。(当たり前だ)
どうせ暇なのでしばらく居ようかと思ったものの、ここに来てさらに飲んでいるので、酔いが回ってきてフラフラしてきたため撤収することに。
ありがとうございました。
また、沖縄に来たら来るかも。
ホテルに帰って寝る
ホテルは歩いて近くなので、ホテルに戻ってさっさと寝ることに。
いやー、沖縄楽しかった。
今回の撮影機材 ミラーレスカメラ キヤノンEOS kiss M
今回の撮影機材は、EOS kiss Mとレンズはほとんど標準ズームレンズのEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMと、首里城の庭や中などは広角が欲しかったので、広角ズームレンズのEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMを使いました。
EOS kiss M ダブルズームキット
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
https://suusue.com/2018/11/16/eos_kiss_m/
https://suusue.com/2018/10/04/post-5366/
おきなわワールドと沖縄の夜編まとめ
おきなわワールド
おきなわワールドは自動車じゃないとちょっと行けそうにない感じですが、沖縄っぽいものがまとめられていて、お土産も食事も楽しめるので、数泊するなら半日位ここでゆっくりすると結構楽しいと思う。
しかし、短い旅程できてここだけで終わるとさすがになんちゃって沖縄旅行っぽい気はする。
写真を撮るのであれば、今回はできなかったのではあるが、やはり体験系のスポットで記念撮影するというのが王道な感じ。
やっぱり1人だとつらいなあ…。
室内とか鍾乳洞の中とかではやはり広角ズームレンズのEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMがいい感じで、後は標準ズームレンズのEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMがあれば充分という感じ。
旅行ならEF-M18-150mmがいいと思っていたのですが、実際はほぼ望遠は使わず広角ばっかりだなあ…。
沖縄の夜編
突然、沖縄で飲みに出てもどこに行ったらいいのかさっぱりわからないと思いますので、行ったことある人に聞くか、事前にちゃんと調べて行った方がいいと思います。
ただ、以前は国際通りの方をうろうろしていて、1人で飲食する場所がないなーと思っていました。
しかし、今回はモノレールの駅間の川沿いあたりに個人経営のお店がかなりたくさんあるようなので、もしお困りならそのへんで探すといいかも。



昨日の模様
昨日の1日目は首里城を回ってから牧志公設市場で昼食を食べた後にイベントバーに行ってそのまま酔い潰れて寝てました…。
首里城編
https://suusue.com/2019/02/05/post-7219/
ひめゆりの塔、斎場御嶽編
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