撮影時にEF-Mレンズを持ち歩くレンズホルダーGoWing Lens Flipper EF-Mマウント用が超便利
特に単焦点レンズなどで撮影する際は、焦点距離の違うレンズに交換することが多いですよね。
今回は交換用のレンズを付けておいて、レンズ交換をさっとすることができるレンズホルダーのEF-Mマウントレンズ用を購入しました。
レンズ交換している間にレンズを付けておくレンズホルダーを購入
今回は、Gowingのレンズホルダー「Lens Flipper(レンズフリッパー)」のEF-Mマウント用(LF-CM)を購入しました。
レンズホルダー
これは、簡単に言うと、交換用のレンズを付けておくホルダーで、カメラとホルダーに付けておいたレンズを交換するためのものです。
対応マウント
EF-Mマウント用の他には、
- キヤノンEF(EF-S)マウント用
- ニコンFマウント用
- ソニーAマウント用
- ソニーEマウント用
- マイクロフォーサーズ用
- 富士フイルムXマウント用
- ペンタックスKマウント用
など主要マウント用は全て揃っているようです。
レンズ交換が面倒臭い
単焦点レンズが増えると交換の機会も増える
サブカメラとして購入したEOS kiss Mを使っていると、EF-Mレンズに明るいズームレンズが無いせいもあり、単焦点レンズの出番が増えます。
デジタル一眼カメラなので交換が必要なのは当然
最初からレンズが1種類に決まっていれば、それを付けておけばいいわけですが、単焦点レンズの場合は焦点距離の関係もあり、他のレンズにしたいことが多くなります。
これは、デジタル一眼カメラはレンズを交換できることが最大のメリットなので当然ですよね。
レンズ交換は必要なものが多く面倒
ところが、実際に撮影しながらレンズを交換しようとすると思いのほか面倒なことに気付きます。
- カメラバッグから交換用のレンズを取り出す。
- カメラからレンズを外して、とりあえずレンズキャップなくていいからどこかに置く
- 交換用のレンズからレンズキャップを外して、レンズキャップをどこかに置く。
- 交換用のレンズをカメラに付ける。
- レンズキャップをさっき外したレンズに取り付ける。
- カメラバッグに外したレンズを収納する。
という流れになります。
パニック状態に
文字で書いているとさっぱりわかりませんが、リアルタイムにやってると、
「このレンズどこに置けばいいの?」
「レンズどこ?」「キャップどこ?」
「外したレンズにゴミ入らない?」
「それより、カメラからレンズ外してる間にゴミ入らない?」
などと軽いパニック状態です。
ちゃんとキャップを用意すべきなのでしょうが
几帳面な人ならば、交換用のレンズキャップやらカメラキャップもちゃんと持ち歩いて、レンズを外した瞬間にカメラとレンズにキャップを付けるのかもしれません。
しかし、不精な私は、どうせレンズ外してるのなんて一瞬だし、余計なもん持ち歩くと亡くしたり散らばったりする原因としか思えません。
でも、それじゃカメラやレンズにゴミ入るよ…。
レンズホルダーの機能
というわけで、レンズキャップの代わりに、レンズを付けておくホルダーがあれば、カメラとホルダーからレンズを外して、それを入れ替えて取り付ければ一瞬で済みます。
さらにレンズホルダーにストラップが付いていれば、撮影をする時はレンズホルダー肩にをかけておけば置き場所にも困りません。
Lens Flipperシリーズ
そういう製品があることは知っていましたが、マイナーなEF-Mマウント用があることは知りませんでしたが、EOS kiss Mを購入する時に、レンズホルダーの製品を調べて、EF-Mマウント用も存在することがわかりました。
といいつつ、ざっくり1万円位するので、大してレンズも無いのにわざわざ買うこともないかなあと思っていました。
EF-Mレンズが増えてレンズ交換が頻繁に
ところが、EF-Mレンズを何本も購入し、撮影現場でレンズ交換をすることも増えてきました。
すると、上記に書いた通りとにかくレンズの交換が面倒臭いのです。
これなら、やっぱりレンズホルダーが必要だよなあと思い、他のレンズを買うついでに購入していまいました。
開封の儀
箱
箱は小さいものです。
表に会社名のGowingと商品名のLens Flipper(Canon M)と記載されています。
内容物
- レンズホルダーの本体(Flipper)
- 使ってない側に付けるレンズキャップ
- ショルダー用のストラップ
- 説明書
が入っています。
レンズとのサイズ感
レンズと並べてみます。
写真は、「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」と「EF-M32mm F1.4 IS STM」です。
ホルダーの重さは186gだそうで、レンズに比べれば結構小さめです。
実際にレンズを付けてみました
レンズを付けてみます。
カメラ本体と同じようにレンズの取り外しボタンがあり、結構硬めで勝手に外れたりはしなさそうです。
EF-Mレンズは小径で細長いので、あまり長いレンズを2本付けるとどこかにぶつけた時ちょっと怖そうだなあという印象です。
付属のストラップも付ける
付属のストラップは、それほどちゃちなものではありませんが、やはりそれほど質感のいいものではないですね。
まとめ
カメラを持ち出した時に、レンズホルダーがあるのと無いのとではレンズ交換の手間が全然違うと思います。
これを活用して、もっと外での撮影を増やしたいと考えています。
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