ソニーα6400 ダブルズームレンズキットを購入!

2020年1月16日α6400,カメラ,カメラの選び方

6月と言えばボーナス時期です。
今回はソフトウェアップデートで動物瞳AF機能が搭載されたα6400のダブルズームレンズキットを購入しました。

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EOS kiss Mの猫撮影のテストをしたのは秋葉原の猫カフェ「僕と猫。」

2018年にEOS kiss Mを撮影した時に、秋葉原の猫カフェ「僕と猫」で撮影しました。
頑張って撮ればEOS kiss Mは基本性能はいいのでかなりいい猫の写真が撮れました

α7RIIIでの撮影で猫撮影欲が出てきた!

先日、α7RIIIがソフトウェアアップデートで動物瞳AF対応されたので、猫カフェに猫を撮りに行った紹介をしました。
瞳AFというのは、人物の目に自動的にピントを合わせる機能です。
動物瞳AFというのは、全ての動物ではないようですが、動物用の瞳AF機能です。

思った以上に良く撮れたので、すっかり楽しくなってしまいましたが、さすがに日常からフルサイズ機を持ち歩くのは荷物になります。

猫を撮るためのミラーレス一眼カメラが欲しい

他にEOS kiss MやGX7MK2なども所有していますので、そのへんのカメラを使って撮影するのもいいのですが、せっかくなので使ったことの無いカメラを購入したくなりました。

候補としては、個人的には一眼レフはもう終わったものという考えですので、というか一眼レフ機ならばα7RIIIと大して大きさも変わりませんし。
というわけで、ミラーレス一眼カメラで小型のもの、可能なら安めで、できたらお洒落でカッコいいカメラがいいですよね。

具体的にカメラを選ぶよ

具体的な候補としては、当初は

  • キヤノンのEF-Mレンズが揃っているのでEOS kiss Mより小さなEOS M100
  • マイクフォフォーサーズ機のオリンパスE-M10 mark III、PEN E-PL9
  • パナソニックのGX7MK3やGF10

などを考えていました。
主要メーカーで考えると、キヤノン、オリンパス、パナソニックあたりがいいと考えています。
どうせほとんど屋内での撮影なので、ファインダー(EVF)はそれほど重要ではなく、むしろ無い方が小さくて済むので、E-PL9やGF10も候補に入れました。





除外したメーカー、カメラ

他に発色がいいと評判の富士フイルムもあります。
しかし、動物を撮るにはAFが若干弱め(変なところにピントが合うというウワサ)なのと、同価格帯で比較すると少し大きいので、個人的には無しですので、富士フイルムクラスタの人たちにお任せします
今購入するならX-T30がよろしいかと思います。

ニコンやペンタックスなどは手頃なミラーレス一眼カメラが無いので、やはりパスです。

売れ行きのいいカメラから猫撮影用カメラを選ぶ

しかし、ここまで考えて、どうせだったら猫を撮影するのに向いたカメラを真面目に考えてみようと思い付きました。

デジタルカメラ総合販売ランキング

まず、ITメディアのデジタルカメラ総合販売ランキングなどを眺めながら考えました。

α6400がいいのでは?

そのリストを眺めた時にα6400が目に入りました。

α6400であれば、小型ですし、お洒落でカッコいいです。

ソフトウェアアップデートで動物瞳AFに対応

しかも、ちょうど2019年6月13日のソフトウェアップデートで動物瞳AFに対応したばかりです。

最大15000円のαスタートアップサマーキャンペーン中

さらに、最大15000円のαスタートアップサマーキャンペーン中です。
(2019年6月7日(金)~2019年7月28日(日)での購入が条件)

正直言って、同じ価格帯のカメラであれば、それほど大きな性能差は無いと思っていますので、動物瞳AFに対応しているのなら、猫を撮るのにはベストですし、話はほぼそれで終わりです…。

購入するレンズキットを選ぶ

レンズキットは、

  • 標準ズームレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)のみのパワーズームレンズキット
  • 標準から中望遠まで対応した高倍率ズームレンズ(E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135))の付いた高倍率ズームレンズキット
  • 標準ズームレンズと望遠ズームレンズ(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210))が付いたダブルズームレンズキット

の3種があります。



レンズ交換が嫌なら、高倍率ズームレンズキットという手もあるのですが、この高倍率ズームレンズという奴は望遠ズームレンズより2cm位長さが短いだけでそれほど大きさが変わらないのです。
そのため、カバンに入れっぱなしにするのには少し大きいです。

EOS kiss Mのレンズを選んでいても、結局高倍率ズームレンズはあまり使わず、標準ズームレンズと必要な時は望遠ズームレンズを使っていましたので、ダブルズームレンズキットを購入することにしました。

まあ、多分ボーナスも間違いなく出るでしょうから、さっさと通販(今回は楽天)で買ってしまいました…。

開封の儀

α6400は2019年6月22日に届きました。

外箱

外箱はいつものソニーな感じです。
α6400 ダブルズームレンズキットの箱

内容品

α6400 内容品
内容品については、

  • 標準ズームレンズと本体
  • バッテリーパック NP-FW50
  • USB用の充電器
  • MicroUSBケーブル
  • ストラップ
  • 望遠ズームレンズとフード

です。

バッテリーパック(NP-FW50)

バッテリーパック NP-FW50

望遠ズームレンズ(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS (SEL55210))とフード

α6400と望遠ズームレンズ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS (SEL55210)

本体外観

正面

α6400+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS (SELP1650)
外部自体は、α6500/α6300/α6000などと共通のケースだと思います。
GX7MK2よりは若干大きめですが、十分コンパクトだと思います。

背面

α6400 背面

上部

α6400 上部
ダイヤル類は最低限で、右肩の何も書いていないダイヤルは絞り用です。

フルサイズ機などだと、絞りダイヤルが前後に、また右肩のダイヤルはEV補正用に独立していたりしますが、EOS kiss Mなどと同様で最低限のようですね。
EV補正などは右下の十字キーの下側を押してから調整します。

端子類

α6400 端子類
HDMIやUSBなどの端子類は後ろから見て左側のフタを開けると中にあります。

充電する時は,
microUSBのコネクタにケーブルを繋いで充電します。
α6400にmicroUSBケーブルを接続したところ

背面モニター

チルト式

α6400 チルトモニター
背面液晶モニターはチルト式で上下に動きます。

自撮り用反転

α6400 モニター反転(自撮り用)
カタログを見ると自撮り用に背面液晶モニターが上に跳ね上がって正面を向いている写真があります。
背面液晶モニターが180度回るのかと思ったら、モニターを上に浮かせた状態から180度回して正面側を向かせるギミックになっています。
なんだか不思議。

望遠ズームレンズ(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS (SEL55210))

せっかっくなので、望遠ズームレンズ(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS (SEL55210))も接続してみました。

広角端

α6400+E 55-210mm F4.5-6.3 OSS (SEL55210) 広角端

望遠端

α6400+E 55-210mm F4.5-6.3 OSS (SEL55210) 望遠端
望遠側210mmに伸ばしてみると、結構伸びました。
最近のレンズはあまり長さを伸ばさないイメージなので少しびっくりしました。

まとめ

とりあえず、今回は購入して開封するところまでですが、せっかく買ったので、色々撮影したいと思います。(特に猫)

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