2018/10/13バラフェスティバル中の旧古河庭園をEOS kiss Mで撮影

2020年1月16日公園・庭園,風景写真

EOS kiss Mでの撮影にどこか行きたいなと思っていたのですが、バラ庭園で有名な旧古河庭園で10月6日から21日までバラフェスティバルが開催されているということで旬ということで行ってきました。

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2018/10/13バラフェスティバル中の旧古河庭園をEOS kiss Mで撮影

旧古河庭園

あらまし

元々・明治時代に陸奥宗光の邸宅だったのですが、次男が古河家の養子になってそのまま古河家の所有になったものが、戦後国に所有が移り、東京都が借り受けて昭和31年より一般公開されることとなったとのことです。

当時の建物はもう無いそうですが、現在の洋館と洋風庭園は、英国人ジョサイア・コンドル博士が設計、日本庭園は京都の庭師・七代目植治こと小川治兵衛が手がけたということです。

3万平方メートルもあってだだっ広いので、様々な植物が植えられていますが、5月中旬と10月中旬に見頃となるバラが有名です。

春にも桜ポートレートの撮影で来たのですが、半年ぶりですね。
ちなみに、コスプレ撮影は禁止だそうです。

所在地

東京都北区西ヶ原1-27-39

アクセス
JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分
東京メトロ 南北線 西ヶ原駅 (N15)下車 徒歩7分
JR山手線 駒込駅 下車 徒歩12分

都立庭園

よくある建築物の名所みたいなものもいいのですが公園みたいなところもいいですよね。

調べてみたところ、都内でも庭園が色々あるみたいです。

そして、ちょうど秋のバラの開花時期ということで、旧古河庭園で撮影することにしました。

写真

前に行った時も山手線駒込駅からだよなと思い、歩いて行きましたが、これが結構遠い(徒歩12分)なのです。
調べてみたら、京浜東北線上中里駅からだと徒歩7分で結構近い

確かに、道路を挟んで向かいくらいのところに北区の滝野川会館があり、そこには北区の出張所が入っています。
北区に住んでいますので、区役所の手続きをするには最寄りですので、たまに来るのですが、電車で来る時は確かに京浜東北線だったわーとか思い出します。

正門

正門にはバラフェスティバルの表示が。
旧古河庭園 正面門

古河庭園案内表示
古河庭園の案内表示。地図とか簡単な注意事項なども書いてあります。

売店

バラ関連のグッズを売っているテント、資料などを売っているテント、飲食物(アイスクリームとかコーヒーとか)を売っているワゴン車などがあります。
色々気になりますが、とりあえず何も買わず…。
売店など…。

洋館・バラ園

旧古河邸洋館
旧古河邸の洋館を入口側(北東)から見たところ。

洋館の横の植え込みに既にバラが植えられている。
あまり沢山は咲いておらず、パラパラと。
洋館の横の植え込み

香貴
香貴
シャルル・ドゥ・ゴール
シャルル・ドゥ・ゴール
エレガント・デイ
エレガント・デイ
ロイヤル・プリンセス
ロイヤル・プリンセス
バニラ・パヒューム
バニラ・パヒューム
フロージン'82
フロージン’82

バラ園

屋敷の南側に下がると、バラ園があります。
シーズンと言うこともあり、通路がみっしりです。
大きなレンズを付けた一眼カメラでバラを撮影している人も何人もいました。

旧古河邸洋館

バラ園
バラ園を俯瞰したところ
カトリーヌ・ドヌーヴ
カトリーヌ・ドヌーヴ
マリア・カラス
マリア・カラス
イングリッド・バーグマン
イングリッド・バーグマン
春芳
春芳
ヨハネ・パウロ2世
ヨハネ・パウロ2世
ハーモニィ
ハーモニィ
ゴールデン・メダイヨン
ゴールデン・メダイヨン
カーディナル
カーディナル
芳純
芳純
ピース
ピース
琴音
琴音

バラ

ムーン・シャドウ
ムーン・シャドウ
クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール

バラ

バラ

バラ園の様子
バラ園には人がたくさん。写真を撮っている人も
アンジェラ
アンジェラ

バラ

シンデレラ
シンデレラ
マスケラード
マスケラード

バラ

和風庭園

バラ園の奥にはほとんど人がおらず。
でもまあ、バラを見終わった後にぐるっと回って帰るかーみたいな人はボチボチ。

和風庭園

庭園から洋館を見上げたところ
庭園から洋館を見上げたところ。
休憩見晴台
休憩用に少し高くなった位置に上がる。
和風庭園
高くなった位置に登ったら、きれいな和風の庭園が。みんな見ればいいのに。
奥(東側)の通路
東側の通路のあたりは全然人がいない。奥の角にトイレがあった。

奥の通路

ぐるっと回ってきて

旧古河邸洋館(北西側から)
ぐるっと回ってきて洋館を北西側から。
周辺の地図
旧古河邸の周辺にある名所みたいなところが書いてある地図。みっしりなので、写真じゃわからないと思います。

撮影関連解説

バババッと並べてみるとそれなりにきれいで、しかもネット用に縮小してあるのでそれほどアラはわからないかと思います。

バラをEF-M22mm F2 STMで撮影

洋館の横を通りがカルト、いきなり植え込みにバラが。
せっかくなんで、植え込みにあったバラをレンズをEF-M22mm F2に変更して撮影してみる。

バラのアップ
EF-M22mm F2 STMで撮影(開放)

単焦点とはいいつつもF2もあれば、それほど気にしなくてもいいかと思いつつAFで撮影したわけですが、実際のところ、花の一番手前のところにピントが来ていて、奥に行くほどボケボケとなっている。
もうちょい奥にピントが行くように設定しないとダメだなあ。
AFフレームの位置を変更するか、MFで奥の方にピントをずらすかしないと…orz

そして、22mmだと花が小さいので、よいしょっと花のところにカメラを近づけて撮影。
EVFって何という感じ。
バリアングルモニターバンザイ!

バラ園のあたりのバラはキットレンズで

意外とEF-M22mmは撮影しにくかったので、キットレンズであるEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM に付け替えてみます。

こっちの方が意外としっくり来るかもしれません。
しかし、バラも花なので、大抵上を向いているため、やっぱりよいしょと花の上にカメラを持ってきてバリアングル撮影
おかげで、いかにもバラの花の正面から撮ったように見えますが、ほとんどカメラ自体は下向きです…。

キヤノンの一眼レフで撮影してるっぽい人たち(ニコンはいなかった)は、でかいレンズでどうやって撮ってるんだろう…。

奥の庭は広角で

奥の和風庭園の方に行くと、やはり画角が欲しくなり、マウントアダプタとEF-S10-18mmF4.5-5.6IS STMを付ける。
うーむ、やはり暗いところは、画面拡大するとノイズが多いけどなあ…。
まあ、仕方ない。


まとめ

意外とぱっと見はきれいに撮れて入るのですが、慣れれば色々セッティングしたりして上手に撮れるようになるかもしれません。

あと、もう少しいい天気だと良かったなあ…。

ちなみに、この後、家まで20分位歩いて帰りました…。(電車使っても20分位かかるし…)

他に撮影した写真

別な機会に撮影した写真はこちら。

今回使用した機材



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