2018/10/08 塔ノ岳登山でEOS kiss M撮影デビュー
10月に入って風景写真撮影用にEOS kiss Mを買ったので、1年ぶりに山登りに行って撮影してきました。
2018/10/08 塔ノ岳登山でEOS kiss M撮影デビュー
EOS kiss Mを購入したので
風景写真用にEOS kiss Mを購入
せっかくカメラを趣味にしているので、撮影会で美女の写真を撮るのもいいのですが、風景写真を撮ろうと思い立ちました。
そこで、以前から山登りを趣味にしていて、iPhoneでの撮影もそれなりにいいのですが、画角やボケなどが今ひとつ物足りません。
そんなわけで、ミラーレス一眼を買って撮影することにして、EOS kiss Mを購入しました。
撮影装備
撮影装備と言っても、とりあえず手持ちのもので間に合わせます。
カメラは、EOS kiss Mのキットレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」マウントアダプター経由でEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMを持っていきます。
そのままカメラをクビに下げたまま山を登り降りするとと結構クビが痛くなることがありますし、そもそもカメラがバタバタするとかなり邪魔なので、以前に購入したサンワのショルダーストラップを使用します。
これは値段の割に扱いやすくすぐれものです。
さらに、バックパックに入れることもあるので、カメラを包むクッション付きのシートで持っていきます。
ちなみに、広角レンズはマウントアダプター付けたまま、レンズポーチに入れてそのままバックパックに入れます。
今回登るのは塔ノ岳
今回登るのは、神奈川県秦野市の丹沢山系塔ノ岳(1491m)です。
登るのは2年ぶり位で久しぶりなので、既に3回登っていて慣れた山で頂上の見晴らしもいいのでここを選びました。
関東で登山する人には、近くにある大山と並んで有名な山です。
それほど高い山では無いのですが、標高300m位から、片道約7kmの距離で標高差1200mほどを登るので、実際は相当きついです。
現地まで
小田急線の渋沢駅から神奈川中央バスで大倉バス停行きのバスに乗ります。
バスは30分に1本位ですが、春とか秋の登山シーズンには1台では乗り切れないので臨時バスも追加で出ています。
今どきは、スマホアプリでもバスの時間も調べられるので、調べて行くことをすすめます。
ちなみにSuica・PASMOなどの交通系ICカードが使えます。
登山ルート
ルートとしては、大山との間のヤビツ峠までバスで行くヤビツ峠ルートと大倉バス停からひたすら尾根を登る大倉ルートがあります。
しかし、ヤビツ峠側は途中に鎖場(岩場や急斜面などに鎖が垂らしてあって、それを使って上り下りする)があって、こういうシーズン中の休日には絶対渋滞するのでやめておきます。
山の中で1時間以上も行列に並ぶのは、体力問題以上にぐったりします。
もう一方の大倉ルートは、通称バカ尾根といって、それほど見晴らしの良くない尾根に沿って3~4時間ひたすら登るので、結構飽きるのですが、何回も登っているので、こっちをさっさと登ることとします。
道中写真
登山の模様
登りで3時間半ほど、バス停から8時半に登り始めて、11時過ぎに山頂に着。
30分ほど昼食休憩したが、天気が悪く景色もろくに見えないので、さっさと下りてくる。
下りは若干速く歩けるが2時間半ほどはかかる。
慣れた人が歩いて往復6時間かかるルートは、結構難易度が高いです。
山の夕方などは天気が悪くなりやすく、暗くなると危険度が急激に上がるので、山頂付近で昼食タイムにして、14時過ぎ位までは下山完了するのが望ましいです。
バスはちょうど出たところだったので、バス停で20分以上待ってから乗って帰ります。
1年ぶりの登山で、最近は運動もしていないので、1週間ずっと足が痛くて階段の上り下りがきつかったです(涙)
実は塔ノ岳からさらに奥に歩いて片道1時間ほどの位置に日本百名山の1つ丹沢山があります。
まだ、丹沢山には登ったことが無いので、体力とか時間と天気と相談して、可能だったら行こうかと思っていたのですが、身体がきついのと、天気が今ひとつだったので諦めることにしました。
また、いつか行こう…。
写真の感想
撮った写真を後で見たところ、思ったよりきれいな描写で驚きました。
キットレンズはあまり精度がよろしくないものが多いので、ピントが甘かったり、画像がなんとなくボケているような眠たい写真になることも多いのですが、かなりくっきりしています。
構図などを考えた写真は、山頂から撮影する時に撮ろうと思っていたのですが、あいにくの天気だったので、今回はほぼ登山中の写真のみになってしまいました。
もっといい写真が撮れるように頑張りたいです。
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