2017/07/22 マシュマロ撮影会(星乃ピノ)(後編)EOS kiss X7

2019年9月12日マシュマロ撮影会,撮影イベント,星乃ピノ

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2017/07/22 マシュマロ撮影会(星乃ピノ)

モデル: 星乃ピノ @xpipipi_xx
スタジオ: スタジオエコロ サニーサイド(九品仏)
機材: EOS kiss X7、シグマ 17-50mm F2.8 EX DC OS HCM

前編から引き続き。

後編

そんな感じで、後編です。
これを撮ったのはもう半年以上前なので、今見るとカメラの操作がダメ過ぎて恥ずかしいです。

明暗がきつすぎてしんどかった…

結局のところ、明暗がきつ過ぎるとそういうコンセプトの写真ならともかく白黒はっきりしすぎる写真になってしまいどうしようもないので対策を立てる必要があります。
普通は、モデルさんをあんまり日差しの強いところからは避けて貰って、暗いところを補うためにレフ板なりフラッシュを使うんでしょう。

写真らしい写真を撮るには…

AF測距点を指定する

もう、一つは、写真というのはピントが合ってブレが無くて初めて写真らしい写真になるので、絶対避けるべきということです。
ピントについては、顔認識や瞳認識の無いカメラの場合は、AF測距点を四隅付近のどれかに指定して、そこにモデルさんの顔が来るようにして撮るしかありません。
カメラによってやり方は違いますので、こればかりは説明書を読んで勉強して下さい。
ミラーレスカメラでもAF測距点は指定できますが、併用してタッチパネルのピントを合わせたい位置を押すとそこにAF測距点が移動するようになっているものが多いです。

MFで撮影する

このへんは距離が近いアップめの写真であれば、AFは諦めてMFで撮るというのも手ですが、俺はまだそこまでやったことが無いのですすめられません。

手ぶれ対策

ブレについては、なるべくシャッター速度を上げるしかないです。
人物写真を撮る人は、大抵はAvモード(キヤノンの場合、ニコンなどAと表記されている)にして露出優先というF値を手動で設定して、他をオートにするという方法で撮影しています。
これは、F値の設定でボケの量が決まるので、開放値(レンズのF値の最低値)付近で固定したいからです。
そうすると、暗くなるとカメラはシャッター速度を遅くして光の量を稼ごうとします。
最近のカメラは手ぶれ補正などがカメラ本体やレンズについていて手ぶれはあまり気にしなくてもいいのですが、さすがにモデルさんも人間なので動いているため、シャッター速度が遅くなると被写体ぶれは避けられず、微妙にピントが合ってないように見える写真に写ります。
対策は、なるべく明るくすることや、ISO感度を上げて、シャッター速度を速くしましょう。ただ、ISO感度を上げすぎるとISO3200とかそれ以上になると写真にノイズが目立つようになってきますので気を付けましょう。

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