2017/10/07 マシュマロ撮影会(星乃ピノ)EOS80D

2019年11月29日マシュマロ撮影会,撮影イベント,星乃ピノ

写真供養シリーズ。去年撮った写真を誰にも見せないのは勿体無いので、小出しにしております。

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撮影会の記録

日時: 2017年10月7日(土)
モデル: 星乃ピノ @xpipipi_xx
会場: 小田急線下北沢駅周辺
機材: EOS 80D、シグマ 17-50mm F2.8 EX DC OS HCM

星乃ピノさんの紹介

バー リルム-Relum- 池袋店 スタッフ

ピノさんは、会員制バー リルム池袋店のスタッフです。
私がリルムに行くようになったのはカメラを始める前の2017年2月からなのですが、リルム池袋店自体は2016年10月オープンだそうで、ピノさんもオープニングスタッフだそうです。

ピノさんは初めて会った2017年頃はボチボチとマシュマロ撮影会に参加しており、お店で撮影会などで写真を撮っているお客さんと撮影会の話をしていて、それじゃ自分でもカメラを買って撮ろうかなあというきっかけになった1人でもあります。
実際には、その頃行っていた店の何店かで、そういう撮影会モデルをしているスタッフさんがいたので、コンカフェなどとかけもちするアルバイトとしてはよくある話なのだなあと思ったというのもあります。
それにして、こんなにカメラと撮影会にはまって撮ることになるとは思わなかった…

リルム自体はバー形式ではありますが、スタッフは女性ばかりのコンセプトカフェっぽい雰囲気です。
実際、スタッフは大抵、何店かのコンセプトカフェの経験者が多くて、年齢層が若い割には相当落ち着いています。

ただ、会員になるには、会員の方と一緒に入店するか、会員開放日(たまにしかやってないけど)に入店して会員証作成(有料1000円)すると会員になれます。

電話番号とか全然書いてないのですが、電話番号は会員の予約専用番号で、ポイントカード3枚満了以上になると貰えるシルバーカード所持者になるとカードに記載してあります。
問い合わせの際は、店舗のTwitterアカウントにDMになります。

http://barrelum.strikingly.com/

マシュマロ撮影会

マシュマロ撮影会は、モデルの秋元るいさんが代表の撮影会です。

他の撮影会だと、人気のモデルさんなどを集めてガッチリやるタイプのところが多いのですが、マシュマロ撮影会については、モデルの女の子を応援するという意志が強いのか、やる気のある方であればかなりモデルとして受け入れているという様子です。

https://www.raysisphoto.com/

今は、大塚にカフェ・ビスコッティというギャラリー兼カフェの店舗を運営していて、撮影会での撮影写真などの展示とカフェをしているようで、そこではモデルさんが何人か働いているようです。
私は行ったことないですが…。

https://www.cafe-biscotti.com/

撮影の模様

カメラがEOS kiss X7 → 80Dに

去年の5月にEOS kiss X7を買って6月から撮影会でモデルさんの写真を撮り始めたわけですが、最初のうちはとにかく写真を撮るというだけで大変でした。

AF問題

最初はオートモードで撮っていたのですが、とにかく変なところにピントを持って行かれるのが大変で、それというのも一眼レフカメラはのAF(オートフォーカス)は、特に指定が無ければ写っているもので一番近いところにピントを合わせます。そうすると、座っている時は顔じゃなくて膝とかテーブルとかにピントが合っていたりします。
さすがにピントばかりは現像とかレタッチで調整するわけにも行きません。

AF測距点を指定する

この辺は、使用するAF測距点を手動で設定することで回避できます。
一眼レフのファインダを覗くと、画面に四角とか点が多数見えます。これが測距点で、被写体までの距離を測れる位置です。エリアAFという全自動の方式だとその点のそれぞれを比較して、カメラは一番近い点にピントを合わせます。

例:EOS kiss X7の場合(中央クロス9点AFセンサー)

この測距点の1つを指定してやれば、その測距点でピントを合わせるので、思ってもいなかった位置にピントが行く事態は避けられます。

もうちょっと新しいとか高級なカメラになると、測距点がやたらと増えます。とりあえず、80Dの場合はこんな。

まあ、沢山測距点があると、写真を1枚撮る度に測距点をえっちらこっちら動かさないとならないので、それはそれで大変ではありますが。

ファインダー問題

さらに、ピント位置に加えて、写真を撮る時に構図まで気になるようになります。(まあ、そりゃそうだ。)
そうすると、ファインダで見た画面と実際に写真を撮った時の画面が違うことに気づきます。EOS kiss X7はファインダー視野率が95%ですので、実際に写真に写る部分よりファインダで見える部分が小さく、逆に言うとファインダーで見た画面よりちょっと外側まで写ってしまいます。

これはカメラの構造的に、レンズから入った光をカメラ内部の鏡で何箇所も反射しした画像をファインダーに映すのが大変なのでファインダー視野率を100%にするのにコストがかかるせいです。中級機以上のカメラだと、大抵100%なので、ファインダーで見たままの画像が写りますし、カメラ内部では鏡の代わりにプリズムというガラスの塊の内部の反射を使います。
このプリズムはガラスの塊なので重いですが、きれいに写りますし、比較的大きい映像にしやすいので高級機で使われています。

さらに色々

さらに現像する時に、高い機種だとAWB(オートホワイトバランス、色味の自動調整)やAE(自動露出、明るさの自動調整)などの精度も高いので、現像でものすごく修正するのを避けたいなーという気持ちもありました。
大体、1回の撮影会で400~600枚は撮りますが、比較できる程度まで補正してから、選別するので、補正がしんどいのです。

そんな感じで中級機のEOS80Dに買い替え

そんな事情で、ピントとか色とか明るさとか調整するのがしんどいので、金に物を言わせてEOS80Dに買い替えることにしました。

画素数が1700万画素から2420万画素になって、画像データ、特にRAW画像のデータ量がでかくなるので、64GBのSDカードを買い足しました。でもまあ、32GBでも良かったかも。買ったのはサンディスクのこいつ。

そして撮影

ピノちゃんは、リルム池袋店のキャストで、よく話をしています。個人的にすごい美人だと思います。カメラを向けるとどうしても表情が硬いので、飲んでる時と同じようにとにかくくっちゃべりながら撮影します。
この日は、下北沢で屋外での撮影会の日だったのですが、撮影の朝はあいにく天気が悪かったので、猫カフェで撮影しました。
猫カフェに行ったら、なんか猫の写真と、猫と遊ぶピノちゃんの写真ばかり撮ってしまいました。
その後は、駅に戻りながら下北沢の景色で撮影。楽しかったです。

新カメラのEOS80Dは、最初は測距点位置を合わせる操作にとまどいましたが、段々慣れてきて調子よく撮影できるようになったら、EOS kiss X7よりも現像での調整をする必要がほとんど無いので、「あー、これは楽だー」という感想。いい買い物でした。

そんなわけで写真。

写真

星乃ピノさんの紹介と撮影会レポート記事&写真まとめ

星乃ピノちゃんのプロフィールとこれまでに参加した星乃ピノちゃんの撮影会記事のまとめです。

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