2019/11/4 マシュマロ撮影会(星乃ピノ)α7R III
今回は、リルム池袋店のスタッフ ピノさんの撮影に行ってきました。
撮影会の記録
日時: 2019年11月4日(月・文化の日(祝日))
モデル: 星乃ピノ @xpipipi_xx
会場:チェリッシュスタジオ4号館(渋谷)
機材:α7RⅢ、FE24-70mm F2.8 GM、フラッシュHVL-F45RM
星乃ピノさんの紹介
バー リルム-Relum- 池袋店 スタッフ
ピノさんは、会員制バー リルム池袋店のスタッフです。
私がリルムに行くようになったのはカメラを始める前の2017年2月からなのですが、リルム池袋店自体は2016年10月オープンだそうで、ピノさんもオープニングスタッフだそうです。
ピノさんは初めて会った2017年頃はボチボチとマシュマロ撮影会に参加しており、お店で撮影会などで写真を撮っているお客さんと撮影会の話をしていて、それじゃ自分でもカメラを買って撮ろうかなあというきっかけになった1人でもあります。
実際には、その頃行っていた店の何店かで、そういう撮影会モデルをしているスタッフさんがいたので、コンカフェなどとかけもちするアルバイトとしてはよくある話なのだなあと思ったというのもあります。
それにして、こんなにカメラと撮影会にはまって撮ることになるとは思わなかった…。
リルム自体はバー形式ではありますが、スタッフは女性ばかりのコンセプトカフェっぽい雰囲気です。
実際、スタッフは大抵、何店かのコンセプトカフェの経験者が多くて、年齢層が若い割には相当落ち着いています。
ただ、会員になるには、会員の方と一緒に入店するか、会員開放日(たまにしかやってないけど)に入店して会員証作成(有料1000円)すると会員になれます。
電話番号とか全然書いてないのですが、電話番号は会員の予約専用番号で、ポイントカード3枚満了以上になると貰えるシルバーカード所持者になるとカードに記載してあります。
問い合わせの際は、店舗のTwitterアカウントにDMになります。
マシュマロ撮影会
マシュマロ撮影会は、モデルの秋元るいさんが代表の撮影会です。
他の撮影会だと、人気のモデルさんなどを集めてガッチリやるタイプのところが多いのですが、マシュマロ撮影会については、モデルの女の子を応援するという意志が強いのか、やる気のある方であればかなりモデルとして受け入れているという様子です。
今は、大塚にカフェ・ビスコッティというギャラリー兼カフェの店舗を運営していて、撮影会での撮影写真などの展示とカフェをしているようで、そこではモデルさんが何人か働いているようです。
私は行ったことないですが…。
スタジオ ル・シャトー(Le CHEATAU)
今回のスタジオはル・シャトーです。
以前にキャンディフルーツ・フォトクラブ撮影会で西池袋にあるラ・メゾン(LA MAISON)で撮影をしたことがありますが、同じ会社で運営しているスタジオですね。
場所的には、都営新宿線の曙橋駅から東側です。渋谷の玉川通りより南の桜丘というあたりです。
20年以上前にその付近に勤務していたことがあり、ちょっとドキドキしました。
(とっくの昔にその事業所は建物ごとなくなっていましたが)
所在地:東京都新宿区四谷坂町12-12-B1
撮影の模様
前回の撮影は6月29日ですので、間の期間は4ヶ月ちょいですね。
大体、毎週リルム池袋店で顔を合わせているので、しょっちゅう会ってはいるんですけど、写真の撮影というと少し緊張がありますね。
フロアの模様
マシュマロ撮影会は、ほぼ全て個人撮影会です。今回の撮影会も個人撮影で1対1での撮影です。
そして、今回の会場であるスタジオ ル・シャトーは、地下にあるスタジオです。
大きなレストランのようなフロアがいくつかに分かれており洋風な雰囲気です。
実際のところは、個人撮影会ではありますが、スタジオ内に数組でそれぞれがモデルさんを撮影する感じですので、結構な人がいます。
ピノちゃんは時間より少し早い時間に姿を見せていて、私と2人で「どうやって撮ろうかねー」的な話をしつつ。
大きく分けて、壁が黄色系のところと、黄金色系のところがあって、時間から考えると割と満遍なく撮影しないとならないんだろうねえという感じ。
結局、方針らしいものも決まらず入り口のあたりから反時計周りに撮影を始めました。
照明の色に困ってしまう
撮影自体は、まあ普通に撮るかという感じなのですが、問題は照明です。
基本的に壁面の背景色に関わらず室内の照明はシャンデリア系の白熱灯なのですが、白熱灯と言っても結局のところこオレンジっぽい電球の色です。
最近は撮影用のレンタルスタジオには、コーナーごとにLEDライトを無料で置いてあることが多いのですが、ここにはそういう設備は無いようです。
いつも通り、オフカメラのフラッシュをライトスタンドに立てて照射しつつ撮影しますが、フラッシュの光量は周辺の光より明るく照らしたりはしません。
過去に色々試して見た結果、フラッシュ撮影の時は、撮影に必要なシャッター速度1/60秒程度に足りる最低限の光しか出してくれません。
なので、いずれにしろフラッシュの白い色よりは、元の色の方が強く出ます。まあ、実際に撮影する写真のことを考えればそりゃそうですよね。
実際には、フラッシュの光量を手動で固定にして、撮影側のカメラのシャッター速度や絞りなども固定するマニュアル撮影にすればフラッシュの色を優先させることができます。
しかし、周囲の明るさを測ったり、撮影しながらシャッター速度や絞りなどを調整するなどかなり面倒な作業が必要ですし、時間が限られている撮影会の1コマでするのは現実的ではありません。
実際に、試しに撮ってみてフラッシュありと無しで比較すると、やはりフラッシュありの方がまあまあ白っぽく明るい感じになりますが、それでも白熱灯の照明の色には変わりありません。
うーむ…。
できる範囲で何とか撮影
どちらにしろ、撮影後にRAW現像で色を調整しますので、その調整がどの程度できるかに期待するしかありません。
ですが、試写の色を見てみると、アイメイク周辺のブラウン系の色が照明にかぶって全くわかりません。
ピノちゃんに見てもらうと「うーん、すっぴんだこれ。」
うわ…。
ちょっと中断して、メイクを濃いめに調整して貰って、多少わかりやすくはなりましたが、ぱっと見て違うほどには変わりません。
最後は、全部ダメになってしまうよりはと、iPhoneのフラッシュ用LEDライトを当てながら撮ってみたところ、LEDライトを当てたような雰囲気で撮れましたが、やはり光量が微妙なので自信がありません。
取り急ぎその状態でバババッと何箇所かで撮って時間終了です。
後でRAW現像を加えて見てみたところ、思ったほどには照明とメイクの干渉は問題になってないようできれいに撮れたようです。
最後にiPhoneのライトを当てたあたりの写真も、若干白くなって色もきれいに出ているような気がします。
今度から撮影用のLEDライトも装備に入れることも考えないといけないですかね…。
実際、持ち込みのLEDライトで撮影しているカメラマンの人も何人か見かけました…。
やっぱりそうか。
写真
まとめ
スタジオの照明の色のおかげでピノちゃんと心配しながらですが、何とかきれいに撮影できました。
装備品の追加購入はまた考えないといけませんが。とりあえず、今日のところはオッケーということで。
ピノちゃんありがとう!またよろしくね!
星乃ピノさんの紹介と撮影会レポート記事&写真まとめ
星乃ピノちゃんのプロフィールとこれまでに参加した星乃ピノちゃんの撮影会記事のまとめです。
https://suusue.com/hoshino_pino/
当ブログの宣伝
当ブログでは、自分で撮ったモデル撮影会の写真を紹介している記事と、撮影会用のカメラの選び方や撮影方法などについての記事を紹介しています。
是非見ていって下さい。
https://suusue.com/2018/03/01/post-1848/
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