自宅コーヒーとカフェイン頭痛――1日2杯に落ち着くまで
自宅でのコーヒー習慣
自宅でコーヒーを飲む時には、それほどこだわっているわけではないが、「ちゃんとコーヒーを淹れた」という気分で飲みたいと思っている。
若い時は、家や職場などで、アイスコーヒーのペットボトルやら、カップの自動販売機やら、ドリップバッグで淹れたりと1日数杯は飲んでいた。
コーヒーと頭痛の関係
カフェインによる頭痛の実感
その後、仕事やら家やら、場所は様々なのだが、なぜか原因不明の頭痛になることに気付く。
どうも考えてみると、コーヒーが原因なのだという結論にたどり着いた。
カフェイン中毒と体質
コーヒー中毒と世間ではよく言われるが、実際にはコーヒーに含まれているカフェインに覚醒作用があるため、そのカフェインで眠気をすっきりさせるべく飲んでいる人が多いと思う。
ネットで調べてみると、カフェイン自体には依存性は無いので、中毒という表現は正確ではないようだ。一方でカフェインもある程度の劇物であり、慣れてくると少ない量では覚醒作用が段々と出なくなってくる。そのため、物足りなくなって飲む量を増やす人も多いと思う。
そして逆に、飲んでいない時間が続くと頭痛がしてくる状態にもなりやすい。
カフェイン断ちの実体験
頭痛対策としてのコーヒー断ち
対処方法はシンプルで、しばらくコーヒーを含むカフェイン入りの飲み物を飲まなければ良い。
30歳前後の頃は、3~4日コーヒー断ちをすれば元に戻ったが、40歳を超えたあたりでは1週間以上かかるようになった。
1日2杯に自主規制した理由
自分に合うコーヒーの量
大体、1日5杯位が目安とのことだが、自分の場合は5杯だとそれほど期間を置かずに頭痛が生じる。
身体の大きさのせいか、体質的に耐性が無いのか、どうもカフェインに弱いようである。
調べてみると、1日に4~5杯だとそのうち頭痛がしてきて、3杯くらいだと半年から1年位は大丈夫。永続的に飲んでも問題無いのは1日2杯程度、というのが経験上の体感である。
コーヒー断ちの頻度とルール作り
1日に3~4杯だと、朝と昼前、午後に1~2杯というペースでかなりいい感じで、年に1度くらいコーヒー断ちをしても構わないのだが、やはり頭痛がするのも嫌だし、1週間以上もコーヒーを飲めないのも気が進まない。
そこで特に事情が無い限り、コーヒーは1日に2杯という自主規制にすることにした。
2杯なら、朝など午前中早めに1杯、昼食後などにもう1杯という配分である。少し寂しいが仕方がない。
今後のコーヒー習慣との付き合い方
1日2杯だと、それほど工夫する余地もないので、ブレンディのPETボトル950mlなどを買って飲んでいる。これはこれで美味しいが、やや物足りなさもあるので、後日にはコーヒーのドリップバッグで飲むようになった。
コーヒーは好きと言えば好きだが、それほど強いこだわりもないため、今後も体調と相談しながら、無理のない範囲でコーヒーを楽しもうと思っている。
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