バイク通勤への挑戦 ~免許取得から納車、通勤生活の変化まで~

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教習所での二輪教習体験とバイク通勤スタートまで

教習所入校と初日の印象

自宅から自転車で約15分の寺原自動車教習所に入校し、入校式で若い学生たちと一緒に視力検査や適性検査を受けた。
適性検査はIQや反射神経を測る内容で、50代の私は若者に比べて遅れを感じつつも問題なくクリアした。

教習所ではスマホから教習予約が可能だったが、予約のキャンセルや変更が多く、仕事の都合で年休を取って調整しながら通った。

技能教習とシミュレーター体験

最初は運転シミュレーターでの練習から始まった。シミュレーターでは障害物回避や急停止の練習を行ったが、何度か仮想の事故を起こしてしまい、ゲーム感覚でも心臓がドキドキした。

実際の技能教習は教習所のコース内で行い、クランクやS字、坂道発進など基本操作を重点的に学んだ。
自動車の免許を持っていた経験が役立ち、運転のコツを掴みやすかった。

教習中のコース覚えと卒業検定

教習コースはAとBの2種類があり、卒業検定はこのどちらかで行われた。
コース全体を暗記するのではなく、各教程の位置を覚えることでスムーズに走行できた。

新型コロナの影響で緊急事態宣言中は教習が中断したが、解除後に教習を再開。
GW明けに1度だけ2時間の教習を受け、卒業検定も一発合格した。

免許取得とバイク購入

卒業後、免許センターで免許証を取得。
取得後すぐにホンダドリーム熊本へ行き、リード125の注文をした。
在庫はなく、納車まで約10日かかるとのことだったが問題なかった。

ヘルメットは近所のホームセンターでジェット型を購入し、グローブはAmazonで注文。
任意保険はネットで申し込み、納車翌日から適用されるよう手配した。

バイク通勤スタートと生活の変化

納車されたバイクに初めて乗ったときは緊張したが、徐々に慣れていった。
通勤ルートは朝は幹線道路、帰りは渋滞回避のため裏道を活用。
バイクはバスの優先レーンも使えるため、通勤時間は約20分に短縮された。

通勤手当は月2000円と控えめだが、時間とストレスの節約という価値は大きく、生活の質が向上した。
バイク通勤は単なる手段の変更だけでなく、日々の暮らしに大きなプラスをもたらしている。

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Posted by すーすー